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  • 坂口安吾の原稿を発見 (☆☆★☆☆ 続古今チップス ★☆☆☆★    ~ 古今東西遺跡化石歴史ニュース)

ねこタマ

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2013年4月 4日 (木)

梅の開花

夕方、裏の梅の木に鳥が止まっている。

この鳥の名前は知らないが、時々二羽で飛んできておとなしく止まっている。

鳩よりすこし小さく、尾羽が扇子のようにすっと長く、鳴き声は悪く、全体は地味な暗い色。

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しかし別につぼみをつっついたり、イタズラする様子も無い。

そっと近づいて写真を撮ったら逃げていった。

そこで、つぼみだらけの枝の中にポツポツと薄ピンクの花が開ているのに気が付く。

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まだかまだかと、気を持たせたわが家の梅の木だが、昨日今日と暖かくなったので、

・・お待たせして・・とようやく咲き出してくれた。

Photo_4 

さあ、次は桜だな。

2013年3月31日 (日)

寒いよー

今朝起きてみたら、積もらないまでも白い小雪が降っているのにはおどろいた。

明日からは4月だと言うのに・・・。

お昼を食べようと外に出ると、12時なのに気温はまだ2度、寒い・・・。

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(少し赤みがさしてきた梅のつぼみ)

10日ほど前に、テレビを真似て梅の剪定をして、つぼみの付いた枝を大分減らしてみました。

素人なので、この時期の剪定がいいのかどうかは分からいが・・。

ただこの梅の木は、何にもしないのに毎年小粒の実を沢山つけるので、

それならいっそ、つぼみの数をを減らして、そこに肥料をやれば少しは大きな実になるかと。

根元の周りを数ヵ所掘り油粕を入れ、別の粒々の肥料もまきました。

さてこれで思ったとおりニコニコの大きな実になるか、例年の収穫日に決めている7月1日が楽しみ。

2013年3月29日 (金)

トヨタ2000GTが

トヨタ2000GTといえば、ボンドカー。

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オープンスタイルのトヨタ2000GTは、

1967年の映画「007は二度死ぬ」でショーン・コネリーのジェームズ・ボンドが乗った車。

聞いた撮影エピソードでは、

この日本車、ボンドが乗るには運転席が狭すぎて、映画用の車は撮影直前に急遽改造したとか。

それでも世界的ヒット映画の007に使われて、当時日本人は少し鼻が高くなった気がしたもの。

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この車は、先日行った陶芸展で、古民家を移築再生したギャラリーの前にとめてあったもので、ここのオーナーの持ち物。

限定生産の車、全337台のうちの貴重な1台。

写真を撮っていたらオーナーの奥さんが、

このギャラリーに来るある程度以上のお年の方は、展示品よりこっちの車のほうが気になるようですよ、と言ってました。

自分もやっぱりそのクチで・・・

このときのボンドガールは、若林映子と浜美枝の懐かしい名前。

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若き日の浜美枝

若さは美しさ・・・

これ真実・・・・・ホント・・・・・?

2013年3月25日 (月)

文久二年は

ようやく春めいてきて、各地からは桜の便りが届いてきます。

このあいだ、二代目広沢虎造の浪曲「清水次郎長伝 石松金比羅代参」を久しぶりに聞く機会がありました。

♪ 文久二年三月半ば 

  いずくも同じ花見時 桜の花は満開の 人の心も春めいて なんとなくいい気持ち ♪

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(庭の地から出た雪割草)

子供の頃から聞きなれた、歯切れのいい虎造節

♪ 跨ぐ敷居が死出の山 雨垂れ落ちが三途の川 そよと吹く風無常の風

  これが親分兄弟分の 一世の別れになろうとは 

  夢にも知らず石松は 清水港をあとにする ♪

遠州森の石松は、親分清水次郎長の代参で讃岐の金比羅様へ刀を奉納に出かけることに。

無事に代参終わったその帰り、石松は都田村の閻魔堂で都鳥三兄弟の騙まし討ちにあって無残に殺され、

道中、草津追分の見受山鎌太郎から次郎長にと預かったお蝶の香典、因果な百両も奪われてしまいます。

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(鉢の雪割草)

ところで、先々週かな、たまたま見た「八重の桜」が池田屋事件で、新撰組の突入切り込みでひどい乱闘でした。

結果、かえって倒幕への流れを速めることになったこの有名な事件も、文久四年から元治元年に改元された頃。

文久二年春に、花橘に茶の香り、と三度笠でわらじを履いた森の石松が、途中京都見物でもと、

大坂から淀川を三十石船に乗り、江戸っ子だってねぇ、スシ食いねえ・・・と遊山気分で旅してる年は、

ちょうど坂本竜馬が土佐藩を脱藩したり、神奈川でイギリス人殺害の生麦事件などがあって、

これから世の中が幕末動乱に向かおうという時。

尊王攘夷派と佐幕派が、それぞれ藩や幕府の体制方針を巡って憎しみの殺し合いを繰り広げるまさにその時代。

ところがその同じ空の下では、キッタたハッたのやくざ渡世を生きるアウトローの人たちも沢山いて、

親分子分、義理だ人情だ、仇討ちだと、こちらも命のやり取りでその侠客の世界を作り出している。

映画やテレビで何度も見てきたこの二つのドラマが、

同じ時、所で起きていたものとはどうしても思えず、別の次元のような不思議な感じがします。 

2013年3月22日 (金)

珍品堂主人

先日、知り合いのお年寄りの家を訪ねたら、山繭という珍しいものがありました。

それで後日、カメラを持ってもう一度訪ねてきました。

山繭は丈夫で良質な絹糸が取れるとは聞いていましたが見るのは初めて。

光沢のある、信じられないほどの綺麗な緑色の繭にはびっくり。

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先般、山登りで山梨県に行った時に山道で見つけたものだそう。

Yamamayu2

調べてみると、

繭の形は上部の両角がとがったカマス状なので、

これはヤママユの仲間、ウスタビガの繭でヤマカマスと呼ばれているものだろう。

本来のヤママユは、普通の蚕の繭みたくニワトリの卵のようなすんなりした楕円形らしい。

ここの主人は80歳近くで、しかも一人暮らし。

部屋は雑然としているものの、いつも床の間にはその時々の花が飾られて、

今回はピンクの桃の花が活けてあり、脇の漆塗りのお盆にはふきのとうも添えられて季節感を出していました。

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行く度に、魚の化石が出たり、刀が出たり、絵巻物が出たり、思いもかけぬ色々な物が出てくる不思議な家。

今回は、山本五十六の、

代表で派遣されたロンドン軍縮交渉がうまくいかず、日本の力不足を嘆くロンドンからの絵葉書も。

私は井伏鱒二を真似て、彼を「珍品堂主人」と名付けている。

いくつになっても、好奇心と風流な心を持っている人なのでしょうな・・・

2013年3月19日 (火)

薬が効かない

   くすり喰 人に語るな 鹿ケ谷(ししがたに)          与謝蕪村

   客僧の 狸寝入りや くすり喰                   々

   薬喰 隣りの亭主 箸持参                     々

先週、耳鼻科の医院で出された新しい花粉症の薬、2日間飲んでみたがさっぱり効かない。

この薬、銀色の立派な包装の割りに中はこれまた意外に小さな錠剤。

なにかバカにされたようで、癪だから飲むのを止めてしまった。

結局、目は痒く、くしゃみと鼻水で2、3日は昼も夜も苦しい思いをすることに・・・

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(県立植物園  ランの仲間 マスデバリア)

そこで去年の飲み残しを探すと、

もう20年来飲んできた薬が薬箱にあったので、飲んでみるとこれがやっぱり効く。

今日は別の病院へその薬を求めて行って来ました。

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この病院には以前から世話になっていて、カルテもあるので簡単に60日分を処方してくれました。

診てくれた先生も花粉症で、そのつらさが分かりあえる共感者。

昨日から花粉症の患者がぐっと増えたと言ってました。

やっぱりそれぞれ自分に合う薬というものがあるんだなと思いましたよ。

尚、余計なことなれど

「薬喰い」とは、昔の男達が、妻や子どもの寝た後などに、内緒でこっそり肉食すること、  季語 冬。

2013年3月16日 (土)

さあ春になるぞ

昨日は一日中快晴。

庭の植物の雪囲いの縄を外したり、家の冬囲いをすべて取り片付ける。

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(新津の県立植物園にて)

南向き濡れ縁の囲いは、透明ポリカで温室のように明るく暖かいのですが、

それでも外したら外の空気が入ってきて、圧迫感が無くなり清々しました。

その代わり一日中外で仕事をしたためか、花粉症と腰痛が再発。

あらかじめ医者から貰っておいた新しい花粉症の薬も効かず、昨日今日と苦しい状態に・・・

ヤレヤレだ、、、

2013年3月11日 (月)

陸軍大将と隙間風

昨日は「春の謡いの会」

素謡「班女」のワキヅレと、舞囃子「玉葛」の地謡につきました。

午前中は暖かだったものの、午後しばらくして気が付くと寒くなっていましたね。

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「大鼓(オオカワ) 開演前に皮を炭火で炙って乾燥させ、カーンという高い音を出します」

いつも謡の会場に使うこの料理屋でありかつ旅館の建物は、

昔、地元出身で、大正時代に陸軍大将にまでなったS氏の別荘だったもので、

その後人手に渡り、安普請(?)の営業用増改築が繰り返され現在になるものだそうです。

矩の手に曲がる広い敷地に沿った全体に古い建物で、キシミ音のする渡り廊下を行くと一番奥に舞台つきの大広間があります。

しかし、大将の別荘だったと自慢しても当時の威勢を忍ぶものはもう微かしかありません。

庭木立ち木に囲まれたアプローチを奥の古めかしい玄関に入ると、レトロな敷石や、

正面にそれ程広くない暗く重々しい洋風の応接間が残っているだけ。

そこだけは、当時の大工が丹精を込めて一枚一枚貼った厚いムク材の寄木のフロアと、

重厚感のある銘木の腰板や古風なマントルピース、窓や天井の細部まで施された装飾に

当時の雰囲気が感じられます。

しかし、せっかくの寄木フロアもピースの所どころが欠損して、補修されずそのままになっているところにどこか歳月を覚えます。

大部分の増築された建物も、今と比べ気密や断熱などがほとんど考慮されない時代のシロモノですから、

会場にも何処かから隙間風が入ってきていつの間にやら寒くなり、エアコンだけでは足りなくて、

足元にある石油ストーブの設定温度を上げてしまいました。

陸軍大将と云い、その剥げ落ちた別荘や隙間風と云い、どこか仮の宿りと、方丈記に似た

時の移り変わりを感じた一日です。

2013年3月 9日 (土)

花粉症が

いよいよ始まったらしい。

お天気が良くて暖かで、おまけに黄砂が飛んできて・・。

くしゃみと鼻水が交互に出る。これだけは勘弁して欲しい困った季節がやってきた。

それでも今日は友達と三人で、新津の美術館に岩田正巳小品展を見に行く。

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お昼は、道中で前から入ってみたいと思っていたお蕎麦屋さんで十割そばを食べてみる。

十割だから、ボロボロするかと思ったが意外と切れないし、そばの香りがぷーんとしてたいへんに美味しい。

友達は戸隠そばを食べる。

去年はこの友達と信州の戸隠まで蕎麦を食べに行ってきたほど。

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新津の美術館。ここには今まで何回か来ているが、アプローチが大理石仕様で、すっきりと美しく気持ちがいい。

当館長さんの、大和絵や岩田正巳についての講演を一時間ほど聞き、

その後にやはり館長さんの解説で会場の絵を見て回った。

今まで知らないことも多くあり、鼻がムズムズしなければ、尚楽しい一日であっただろう。

2013年3月 8日 (金)

春近し

、 

  日の光 今朝や鰯の かしらより            与謝蕪村

昨日はお日様がさして気温は18度まであったそうだ。めずらしく戸を開けておいても寒くない。

それで半日、ガラス磨きや玄関前の掃除をする。

今カラスが巣作りなのか、どんどん桜の枝を折って持ってゆく。

下にはもったいないほど、枝垂れの細い枝が沢山散らばっている、、、

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すっかり雪も消えたので、裏の小さな庭に回ってみると、赤い山茶花と椿の白い侘び助が咲いている。

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今年の山茶花は全部が小ぶりで、侘び助にはどれも茶色のシミが出ている。

家人が言うには、肥料が足りないせいなのだろうと・・・。

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水草を入れて、そのままかまわない大きな桶の水もだいぶぬるんできているよう。

この中には越冬したメダカが何匹かいるはずだが、、、無事生きているかな・・・?

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